憂鬱の出どころは3つある。
ひとつは家。
ひとつは仕事。
ひとつは自分自身。
家か憂鬱の出どころというのは、家族になんらかの問題があって、家にいたくない、帰りたくない、家にいても寛げないということ。
これはかなりつらい。
仕事というのは、仕事での人間関係や、タスクのプレッシャーや、向き不向きとか。
仕事に憂鬱があっても、家に帰ればホッとできるのなら、救われる。
家ももめてたらかなりかなりつらい。
3つ目の自分自身というのは、痩せたいのに痩せられないとか、胃腸の調子が悪いとか、自分でなんとかできる、あるいは誰にも責任がなく発生していること。
人はいつも、どこかに憂鬱をかかえているかもしれない。
何かが良ければ、それと比較するから、何かは良くないということになる。
仕事をやめられるのなら、仕事をやめれば仕事の憂鬱はなくなるが、またあらたな憂鬱がでてくるのだと思う。
私はいま、仕事の憂鬱と、自分自身の憂鬱を持っている。
夫はどうだろう。
たぶん、仕事の憂鬱は持っていると思う。
家はどうだろう。家は憂鬱ではないだろうか。
口うるさいから、憂鬱かもしれない。
気をつけよう。
寛げるように気をつけよう。