今までわたしは、なんと家事をおろそかに、特に食事の支度をおろそかにしてきたことか。
作れるものしか作らず、手のこんだものも作らず、夫の好きなものも考慮せず。
今まで、家事を楽しむという気持ちがなかった。
家事は時間をとられるやっかいなものだった。
今月、とくに今月後半の時間的ゆとりは、今までに経験したことがないものだった。
何かに追われることなく、主婦業に専念できたのは貴重な時間だった。
私の「忙しいからムリ」とか、「せっかくやってあげてるのに」とかの押し付けがましい態度が、夫に気をつかわせていること、遠慮させていることを実感した。
今さら、今ごろ、何を言っているのかだけど、
今さらでも、今ごろでも、気づけてよかった。
ほんと、ごめんなさい。
まだまだ私は、私の態度を修正しきれていないけど、改めていく。
忙しくなって余裕がなくなることも想定して、
そうゆう時はそうゆう時で流せるように、変わっていきたい。