50代からの出会うと別れ

結婚31年。子どもはいません。これからの人生は「別れ」が多くなると思います。そしてほうっておくと「出会い」は減っていくと思います。だから私はいろんなことに出会いに行きます。やりたいことはどんどんやります。実は50歳になってから毎日がとても楽しくなってきたんです。そんな毎日をしっかり書き留めていきます。目標は私が私に別れる時がやってくるまで。

青空とパイナップルとクーラーと。

水曜日。

実家。

雲ひとつない青空の日に、父と母がいる、育った家がある街にいる幸せ。

 

リビングに、風が吹き抜けて、

お日様の光がはいってくる。

 

ランチにカレー屋にいったら、12時前だけど、満席だった。

 

買い物をして、パイナップルとポテトチップを買って、

ママは自転車、私は歩き。

荷物を自転車で運んでくれて。

 

お昼は家で。

三河の鰻。

 

引き続きおやつ。

持ってきたさくらんぼとチョコとポテトチップとコーヒー。

 

ちょっとゆっくりして、

パイナップルを切って、

父のところへさくらんぼと届けて、

 

帰ってきて、空がきれいなことを母に伝えて、暑いけど空がきれいだから行こうと、公園にポケモンとりにいって、

ママは、こんな雲ひとつない空は、スキー場みたいと言って、

私は沖縄みたいと思って 笑

 

帰ってきて、お腹空かないな、夕飯どうしようと相談して、予定の鳥もも肉のオムレツはやめて、チーズと卵のプレーンオムレツに。

 

一日中、だらだらなんか食べてるのも幸せだねぇとらいいながら、クーラーのきいた部屋で晩ご飯に。

 

小さい頃に行った若狭の畑に囲まれた民宿の思い出とか、

弟が溺れてたこととか、

おじいちゃんの工場が落雷で火事になって、ニュースに流れて、おじいちゃんの工場ちゃうよなぁと思いながら海にいったら、おじいちゃんの工場だったこととか、

今日はいい天気なので、夏の思い出話しが多かった。

 

7時過ぎに家を出て、まだ明るくて。

 

ほんとに楽しかった。

行ってよかった。

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ちょっと前まで、私は、毎日はなんて楽しいんだだろうと思ってた。

明日もなんでもない1日がはじまるけど、

でも終わってみればその1日がとても楽しいと思えた。

普通の毎日が楽しかった。

ご飯つくるのも、買い物いくのも、あるくのも、楽しかった。

どうして、今はそうじゃないんだろう。

今日は楽しかったけど。

明日が楽しいとは思えてない。

夕飯をつくる元気もない。

スーパーに買い物もあまり行かなくなった。